銚子署は4日までに、傷害の疑いで銚子市の自称無職の男（18）を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は3日午後4時半ごろ、男の自宅を訪れた栄町の無職男性（18）の顔を骨すき包丁（刃渡り約15センチ）で突き刺し、左まぶた付近に全治10日程度の切り傷を負わせた疑い。 同署によると、男は容疑を認めている。2人は顔見知りで、何らかのトラブルがあったとみて詳しく調べている。男性が男の自宅の窓をたたき、家の中に入ろうとしたため、男は威嚇しようと台所から包丁を持ち出し、窓越しに犯行に及んだとみられる。 一緒にいた男性の友人が「友達が刃物で切り付けられた」と110番通報した。