県内の高校に通う男子生徒が、乾燥大麻を坂井市内の自宅で所持していたとして、大麻取締法違反の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、県内の高校に通う17歳の男子生徒です。 警察の調べによりますと、男子生徒は坂井市内の自宅で先月25日、乾燥大麻0.2グラムを所持していた大麻取締法違反の疑いが持たれています。 先月24日に、男子生徒の友人の保護者から「子どもたちが大麻を使用している」と福井署に相談があり、捜査が進められていたもので、調べに対し男子生徒は「間違いありません」と容疑を認めています。 また男子生徒の友人で17歳のアルバイトの男も、乾燥大麻0.2グラムを所持していたとして逮捕されました。 警察では入手ルートなどについて厳しく追及しています。