600キロ以上離れた愛媛県松山市の自宅で少女を保護 未成年者誘拐の疑いで無職の男(19)逮捕 【長崎県】

長崎県内に住む10代の少女を愛媛県の自宅まで連れ出したとして19歳の無職の男が未成年者誘拐の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、愛媛県松山市に住む無職の男(19)です。諫早警察署によりますと、男は今月4日の午後5時ごろ、SNSを通じ知り合った県内に住む10代の少女を未成年と知りながら電車や新幹線などを利用して、長崎県内から愛媛県の自宅まで連れ出した疑いがもたれています。 少女の母親から「娘が家に帰ってこない」と届け出を受けた警察が捜査した結果、少女が松山市の男の自宅にいるところを5日発見し保護。警察は男を未成年誘拐の疑いで逮捕しました。 警察の調べに対し、男は容疑について「間違いないです」と話しているということで、警察は今後、犯行の動機などについて調べることにしています。

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