逮捕された運転手側の信号機が赤だったか 県道の交差点で男子小学生3人がはねられる 登校時間帯の事故(山形・鶴岡市)

小学校の登校時間帯に事故が起きました。 きょう午前、鶴岡市の道路で、横断歩道をわたっていた小学生3人がはねられました。 命に別状はありませんでしたが、警察は車を運転していた会社員の21歳の男を現行犯逮捕しています。 警察によりますときょう午前7時30分ごろ、鶴岡市みどり町の主要地方道鶴岡羽黒線(県道47号)で登校中の小学5年生の男子児童3人が乗用車にはねられました。 この事故で男子児童3人は膝などに軽いケガをしましたが、命に別状はないということです。 現場は押しボタン式信号機がある十字路交差点で男子児童3人は青信号で横断歩道を渡っていたところ、右から来た乗用車にはねられました。 警察は、この乗用車を運転していた鶴岡市温海の会社員の男(21)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 警察によりますと、当時、信号機は男の側が赤だったとみられ、男が前方をよく確認しないまま車を運転し、児童3人とぶつかったとみられています。 男は勤務先に向かう途中で、警察の調べに対し、容疑を認めているということです。 警察は事故当時の詳しい状況などについて調べを進めています。 ■事故現場(画像)

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