「酒は抜けていると思っていた」酒気帯び運転の疑いで逮捕された元巡査長(50)に福岡簡裁が罰金30万円の略式命令

今年9月、福岡県柳川市で酒を飲んで車を運転したとして逮捕された福岡県警の元巡査長(50)について、福岡簡裁は罰金30万円の略式命令を出しました。 略式命令を受けたのは、福岡県警南警察署地域第一課に所属していた元巡査部長の男(50)です。 男は今年9月、柳川市東蒲池で酒を飲んで車を運転したとして酒気帯び運転の疑いで逮捕されていました。 男は警察の取り調べに対し、「酒は抜けていると思っていた」と容疑を否認していましたが、今年10月に、懲戒免職となっています。 この男について、先月27日付で、福岡区検が道交法違反の罪で略式起訴。 今月4日付で福岡簡裁が罰金30万円の略式命令を出しました。

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