滋賀県内の元交際相手女性に「死」「呪」画像送るなど脅迫→押しかけ暴行→警察から禁止命令受けたにもかかわらずストーカー行為か 東京都内の男を逮捕 滋賀県警

滋賀県内に住む元交際相手の女性に、「死」「呪」などと書いた紙の画像をメッセージで送るなどして脅迫したうえ、女性の自宅に押しかけ頬を数回殴ったなどとして、東京都内の男が逮捕されました。 脅迫や暴行、ストーカ規制法違反の疑いで9日逮捕されたのは、東京都東久留米市に住むアルバイト従業員の男(20)です。 警察によりますと男は10月13日から14日にかけ、滋賀県内に住む元交際相手の女性に対して、複数回にわたり「死」「呪」などと書いた紙の画像を送り、女性の自宅に押しかけ、 その後右頬を数回殴った、脅迫と暴行の疑いがもたれています。 また男は、ストーカー規制法に基づき、女性につきまといをしてはいけないなどという禁止命令が出されていたにもかかわらず、先月12日、女性の友人に対し、女性の名誉を毀損する内容を送った、ストーカー規制法違反の疑いがもたれています。 警察は10月に女性からの通報を受け、10月17日に禁止命令を男に出していたといい、その後、女性からストーカー被害に関する届け出があったため捜査を進め、男を逮捕したということです。 警察の調べに対し男は、「事実であっています」と容疑を認めています。 警察は、男が復縁を無理に迫った可能性があるとみて、余罪も含め、調べを進める方針です。

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