解体工事現場からアルミサッシや銅線を…被害者が事情を説明する中で浮上“一人親方”の50歳男を逮捕「盗んでいません」と容疑否認 北海道北竜町

10月、北海道北竜町の解体工事現場からアルミサッシや銅線などを盗んだとして50歳の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、旭川市永山のアルバイト従業員、波賀野護容疑者50歳です。 警察によりますと、波賀野容疑者は10月1日午後3時半ごろから4時半ごろまでの間に、北竜町の2か所の解体工事現場から、アルミサッシ約50キログラム、銅線約14キログラム、アルミサッシの玄関ドア約10キログラム(時価合計1万3900円相当)を盗んだ疑いが持たれています。 現場を管理する会社社長が10月3日に警察に被害届を提出し、事情を説明する中で波賀野容疑者の関与が浮上したということで、警察は裏付け捜査を進め、11日に波賀野容疑者を逮捕しました。 波賀野容疑者は、自分自身で仕事を請け負う、いわゆる「1人親方」として、事件の現場に出入りしていたということです。 警察の調べに対し、波賀野容疑者は「盗んでいません」と容疑を否認しています。 波賀野容疑者は、盗んだアルミサッシなどをリサイクル業者に売却していたということで、警察は盗んだ手口や余罪の有無を調べています。

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