TBS系で、本日・12月12日に最終回を迎える連続ドラマ「フェイクマミー」(金曜午後10:00)。波瑠と川栄李奈がダブル主演を務める本作は、正反対の人生を歩んできた花村薫(波瑠)と日高茉海恵(川栄)が、禁断の“フェイクマミー(ニセママ)”契約を結ぶことからはじまるファミリークライム・エンターテインメント。 12月5日放送の第9話で、ついにニセママ疑惑が週刊誌に報じられ、物語は急展開を迎えた。茉海恵の娘・いろは(池村碧彩)が通う柳和学園小学校での糾弾、本橋慎吾(笠松将)による冷酷な「RAINBOWLAB」買収工作、そして公開の場での薫による捨て身の偽証と逮捕。衝撃のラストシーンに、SNSでは「まさか逮捕されるなんて」「薫の愛が深すぎる」と悲鳴に近い反響が相次いだ。 最終回を目前に控え、中西真央プロデューサー、嶋田広野監督、宮﨑萌加監督ら制作チームにインタビュー。波瑠、川栄らキャスト陣の知られざる演技プランや撮影裏話、そして本作が描こうとした「現代の子育て」への思い、さらには気になる最終回の見どころまでをたっぷりと語ってもらった。