中学生殺傷事件から1年 遺族がコメント

去年12月、北九州市小倉南区で発生した中学生2人が殺傷された事件から1年となるのを前に、遺族が12日にコメントを発表しました。 去年12月、北九州市小倉南区のファストフード店で当時中学3年生だった男女2人が刃物で刺され、中島咲彩さん(15)が死亡しました。 その後の捜査で、現場近くに住む無職の平原政徳被告(44)が殺人などの罪で逮捕・起訴さています。 事件から1年を迎えるのを前に、中島咲彩さん(15)の父親がコメントを発表しました。 「二度と被告人がこのような事件を起こすことができないように、私たち家族や地域の方たちが、安心して生活ができるように、刑罰に処されることを切に願っています。」などと述べています。 裁判が始まるのは来年度となる見込みです。

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