子どもを置き去りにし外出したとして逮捕された男女を不起訴処分 名古屋地検

1歳と0歳の子どもを自宅に置き去りにして、7時間にわたって外出したとして逮捕された男女2人について、名古屋地検は不起訴処分としました。 11日付けで不起訴処分となったのは、名古屋市南区の男性会社員(23)と内縁の妻(22)です。 警察によりますと2人は7月、自宅に1歳の長女と0歳の次女を置き去りにし、7時間外出したとして、保護責任者遺棄の疑いで逮捕されていました。 当時、警察は「夫婦げんか」という通報を受け2人の自宅に駆け付けたところ、次女が頭の骨を折る大けがをしていたため、詳しく調べていました。 名古屋地検は、不起訴の理由を明らかにしていません。

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