盗みの「師匠」? ジュエリー展で窃盗容疑、モンゴル人の男逮捕

東京ビッグサイト(東京都江東区)で8月に開催されたジュエリー展でネックレスを盗んだとして、警視庁は、モンゴル国籍の無職バター・ムンフゾリグ容疑者(49)を窃盗容疑で現行犯逮捕し、29日発表した。4月に甲府市であったジュエリー展でペンダントを盗んだ疑いでも逮捕され、「ペンダントの3、4本はモンゴルで売った」と話しているという。 捜査3課によると、バター容疑者は甲府と東京で開催されたジュエリー展で、ペンダント16本とネックレス2本(販売価格計約645万円)を盗んだ疑いがある。ショーケースの外にある商品を手にとり、店員が見ていない隙にボディーバッグに入れていたという。 甲府市のジュエリー展では、別のモンゴル国籍の男2人がピアスを盗んだとして窃盗容疑で逮捕、起訴されている。男らはバター容疑者について「日本のジュエリー展で盗めると教えてもらった。私たちの師匠」と話したという。ビッグサイトで同課が警戒していたところ、バター容疑者が現れ、犯行に及んだことから現行犯逮捕した。 バター容疑者は2020年から何度も来日して各地のジュエリー展に訪れていたといい、同課は関連を調べている。(長妻昭明)

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