俳優の間宮祥太朗と新木優子がダブル主演する日本テレビ「良いこと悪いこと」は13日に第9話「カノン」が放送された。 一連の犯行が、ドの子=瀬戸紫苑(大後寿々花)の婚約者だった刑事・宇都見(木村昂)による復讐劇だったと判明。宇都見の逮捕でフィナーレを迎えたかに見えたが、次週予告には「真犯人だーれだ?」の文字が踊っている。 この回では、どの子(新木)が、ドの子の転校先であるタクト学園を訪問。外壁には学園のマークとみられる「T」のロゴ(校章?)が飾られていた。実はこの独特なフォントの「T」が、キングの仕事場に大量にあると話題になっている。 9話では「ローラー早見表」と書かれたポスターに、似ているフォントの「T」が映っていた。6話でも「待望の新ローラー誕生 オールワン」と書かれたポスターや、その隣の「Sky」という商品のポスターに「T」がある。ローラーなどの販売会社のロゴのように映るが、タクト学園と関連しているのか…。 キングが4話でカンタロー(工藤阿須加)と電話をしていた仕事先がタクト学園で、何かしらキングとつながっているのは確かのよう。仕事の得意先や備品の営業相手のような形で、長期にわたって真犯人の罠が張り巡らされていた可能性が浮上している。