7日午後、川崎市宮前区で ホイールクレーン車と原付バイクが衝突する事故があり、 バイクに乗っていた女性が死亡しました。 神奈川県警によりますと事故があったのは 川崎市宮前区の市道「尻手黒川道路」で7日午後2時半頃、 道路を直進していたホイールクレーン車が 車道で転倒していた原付バイクと衝突しました。 この事故で原付バイクに乗っていた若い女性が心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、 およそ4時間に死亡が確認されました。 県警はクレーン車を運転していた会社員の男(61)を 過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕。 調べに対し男は 「前にオートバイが倒れているのに気が付くのが遅くなって そのままひいてしまった」 と話しているということです。 県警は女性の身元の確認を急ぐとともに、 容疑を過失運転致死に切り替えて、バイクが転倒した原因など 事故の詳しいいきさつを調べています。