福岡県内で16日未明、酒気帯び運転の疑いで男2人が逮捕されました。 警察によりますと、16日午前3時半ごろ福岡県古賀市駅東で、パトロール中の警察官がふらつきながら走る乗用車を発見しました。 警察官が車を運転していた男の呼気を調べると、基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは福岡県福津市の自称自営業・広橋剛容疑者（46）です。 警察の調べに対し広橋容疑者は「古賀駅周辺でビール1杯ハイボール2杯を飲んだが 車の中で3～4時間寝たから 酒は残っていないと思った」と話し、容疑を否認しています。 また、福岡市東区箱崎では16日午前1時45分ごろ、ネパール国籍の自称会社員・ケー シー ナヤン ジョティ容疑者（24）が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されています。