「間違いありません」教員グループによる児童の盗撮画像共有事件 北海道千歳市の被告が起訴内容認める 中学校内の女子トイレに盗撮目的で侵入などの罪に問われる

教員グループが児童の盗撮画像を共有していた事件で、グループのうち、北海道千歳市の中学校教諭の初公判が開かれました。 起訴状などによりますと、北海道千歳市の中学校教諭・柘野啓輔被告(41)は、2025年、中学校で12歳と13歳の少女2人の着替えの様子をペン型カメラで盗撮したほか、校内の女子トイレに盗撮目的で侵入したなどの罪に問われています。 16日、名古屋地裁で開かれた初公判で柘野被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。 続く冒頭陳述で検察側は「グループチャットに投稿された盗撮画像などを見て、自身も共有する目的で犯行に及んだ」などと指摘しました。 このグループチャットに参加していた7人の教員は全員が逮捕・起訴されています。

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