7日夜、高知市の路上で無免許かつ酒気帯びの状態で乗用車を運転した疑いで、自称・建築作業員の男が逮捕されました。 逮捕されたのは、住居不詳の自称・建築作業員の男(73)です。高知南警察署の調べによりますと、男は7日午後11時ごろ、高知市桟橋通の路上で無免許かつ酒気帯びの状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。 警察官がふらつきながら走る乗用車を目撃し停止させようとすると、車はその場から逃走。車はその後、店舗に衝突し停止したということです。けが人はいません。 運転していた男からアルコールの匂いがしたため検査したところ、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたということです。男は無免許運転で運転していたとみられています。 調べに対し男は、容疑を認める供述をしていて、警察が事件の経緯などを詳しく調べています。