乳児遺体を切断し…風俗店の冷蔵庫に遺棄か 22歳母親を逮捕

今月6日、東京・墨田区にある風俗店の事務所の冷蔵庫から乳児の頭部と手足が見つかった事件で、警視庁は乳児を遺棄したなどとして22歳の母親を逮捕しました。 警視庁によりますと風俗店従業員の小原麗容疑者は、今年3月、東京都内で乳児の遺体を切断し、今月6日ごろまでの間に、勤務する風俗店の待機所にある冷蔵庫に頭部や手足を遺棄した疑いが持たれています。 調べに対し、小原容疑者は「出産した際に赤ちゃんは泣かず動いていなかった。そのあと気を失い、気がつくと赤ちゃんが変色していた。隠さなきゃいけないと思った」と容疑を認めているということです。 また、発見されていない胴体の部分については「待機所のゴミ箱に捨てた」と話していて、警視庁が詳しい経緯を調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加