「産んだ子をそばに置いておきたかった」風俗店冷凍庫に赤ちゃんの遺体 母親の22歳従業員を逮捕

東京・墨田区の風俗店で冷凍庫から赤ちゃんの頭などが見つかった事件で、警視庁は母親で風俗店従業員の女を逮捕しました。 小原麗容疑者(22)は2025年3月ごろ、東京都内のホテルで生後間もない女の赤ちゃんの遺体をカッターナイフで切断し、勤務する墨田区の風俗店の冷凍庫に頭や手足を遺棄した疑いが持たれています。 小原容疑者は赤ちゃんについて、風俗店の待機所で出産したと説明し、「出産した際に赤ちゃんは泣かず動いていなかった。気を失ってしまい、気がつくと赤ちゃんが変色していた。隠さなければいけないと思い、バラバラにしようと思った」と供述して、容疑を認めているということです。 冷凍庫に遺棄したことについては「産んだ子をそばに置いておきたかった」と話しているということです。

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