執行猶予判決の清水尋也被告 同居女性や友人俳優は逮捕→不起訴でインスタ更新なし

俳優・清水尋也(ひろや)被告(26)の大麻事件で19日、東京地裁は拘禁刑1年、執行猶予3年(求刑・拘禁刑1年)の判決を下した。2年の執行猶予を求めていた清水側の願いはある程度汲まれたが、俳優の友人らは迷惑を被る格好に…。 清水被告が麻薬取締法違反容疑で警視庁に逮捕されたのは9月。東京・杉並区の自宅マンションで7月、大麻成分を含む植物片を所持した疑いで、同居の20代女性も共同所持で逮捕となった。ただ、この共同所持に関しては、女性とともに不起訴。 清水被告は、9月の逮捕時の家宅捜索で自宅から出てきた乾燥大麻0・392グラムの単独所持で再逮捕、起訴され、この1件の麻薬取締法違反罪だけが問われた。 9月のこの大麻の〝芋づる〟で当初、友人の別の俳優(25)と、20代のアルバイト男性も共同所持で逮捕された。警視庁の調べに、アルバイト男性は「みんなで吸うために所持していた」「売人から購入し、代金は清水被告が支払った」などと供述。 だが友人俳優は容疑を否認し、清水被告の同居女性と同じく不起訴になった。2人は2018年公開の映画で共演。友人俳優は8月、清水被告とのツーショットを自身のインスタグラムに投稿しているが、これが最新の投稿で、その後の更新はない。 いっぽう清水被告のインスタは、保釈されるまでの勾留中に全公開からカギ付きの非公開に。本人がフォローしている相互フォロワーでないと、投稿は閲覧できない。約30万だった清水被告のフォロワーは現在、1万ほど減っている。

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