観光バスと自転車の「巻き込み事故」で31歳女性死亡 58歳バス運転手を現行犯逮捕

20日午前8時40分ごろ、大阪市淀川区西宮原の交差点で、左折しようとした大型バスと後方から直進してきた自転車が衝突する事故があり、自転車に乗っていた同区西三国の女性会社員(31)が頭を打つなどして病院に搬送されたが、死亡が確認された。 大阪府警淀川署は、自動車運転処罰法違反(過失致傷)の疑いでバス運転手、市川孝一容疑者(58)=大阪府田尻町=を現行犯逮捕した。「左後方の確認をしていなかったことが原因です」と供述、容疑を認めている。 同署は今後、容疑を過失致死に切り替えて詳しい事故状況を調べる。 現場は、大阪メトロ新大阪駅から西に約400メートルの地点にある交差点。

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