能登半島地震の影響で輪島市から息子宅に避難…45歳長男が78歳父親に殴る蹴るなど暴行 父親は死亡 千葉・君津市

千葉県君津市の自宅で父親を暴行し負傷させた疑いで45歳の長男が逮捕されました。父親は死亡しています。 会社員の大久保実容疑者(45)は12月5日夜、君津市久保の自宅アパートで同居する父親の誠一さん(78)に殴る蹴るなどの暴行を加え、負傷させた疑いが持たれています。 誠一さんは路上で倒れ心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、7日に死亡しました。 誠一さんは、元日に発生した能登半島地震の影響で、3月下旬に輪島市から実容疑者の自宅に避難していたということです。 調べに対し大久保容疑者は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は暴行した経緯を調べています。

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