立花孝志被告の「元県議逮捕される予定だった」発言を否定した兵庫県警の前本部長を警察庁が「注意」処分 訪れた焼き肉店から”酒や土産物提供受けた”として

兵庫県警の前の本部長と署長らが、業者から酒などの提供を受けたとして、警察庁や県警が訓戒や注意などの処分を行ったことが分かりました。 関係者によると、村井紀之前本部長(58)と県警幹部らは、おととしからことし初めにかけて、神戸市内の焼き肉店を複数回訪れた際、酒や土産物の提供を受けていました。 店側は、団体客が来ると「差し入れ」として飲み放題プランにない酒を提供し、売れ残った自家製レトルトカレーを土産物として渡していたということです。 この店の経営者は、県警や公安委員会が許認可の権限を持つ警備業や古物営業を営んでいましたが、幹部らはそのことを知らず、便宜供与はなかったということです。 村井前本部長は警察庁の「官房付(異動待機)」となっていましたが、きょう=24日、楠芳伸長官から直接「警察庁長官注意」の処分を受け、24日付で辞職しました。

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