「男が暴れている」保護観察官に金属製の扉をあてる暴行 公務執行妨害容疑で住所不定の無職の男(20代)を逮捕「間違いありません」容疑認める

鳥取市にある鳥取保護観察所で、金属製の扉を保護観察官の右肩に当てる暴行を加え、職務の執行を妨害したとして、住居不定の無職の男(27)が鳥取警察署に現行犯逮捕されました。 公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されたのは、鳥取市出身で住居不定の無職の男(27)です。 男は24日午後1時半頃から1時58分までの間に、鳥取市にある鳥取保護観察所に立ち入り、金属でできた部屋の扉を保護観察官の右肩に当てる暴行を加え、職務の執行を妨害した疑いが持たれています。 24日午後1時40分、目撃した職員が「男が暴れている」と110番通報し、その場に駆け付けた警察官によって現行犯逮捕されました。 男と男性職員に面識はあったということです。 調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は犯行の動機や経緯などを調べています。

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