盗撮目的で名古屋市の中学校の女子トイレにカメラを設置したとして、部活動の外部顧問の男が逮捕されました。 愛知県迷惑行為防止条例違反などの疑いで逮捕されたのは、名古屋市の会計年度任用職員で、中学校の部活動の外部顧問を務めていた加藤謙吾容疑者(26)です。 警察によりますと加藤容疑者は24日昭和区の中学校で、女子生徒を盗撮する目的で女子トイレの中に小型カメラを設置した疑いがもたれています。 調べに対し、加藤容疑者は容疑を認めています。 学校側がカメラを発見し、警察に相談したということです。 加藤容疑者は「女子生徒の下半身が見たいと思った」と供述していて、警察は余罪があるかどうか調べています。