今年3月、東京・新宿の質店が狙われた強盗未遂事件で逮捕されたリクルート役兼指示役とみられる24歳の男が、この事件を含めた都内の3つの強盗事件などについて、犯行の計画作りに関わっていたとみられることが捜査関係者への取材でわかりました。 この事件は今年3月10日、新宿区歌舞伎町の質店で店員の26歳の男性が4人組に襲われ、「金出せ」などと脅されて現金などを奪われそうになったものです。 これまでに実行役のほか、実行役のリクルート兼指示役とみられる及川魁士容疑者(24)らが強盗未遂などの疑いで逮捕されています。 その後の捜査関係者への取材で、及川魁士容疑者らのスマホを警視庁が解析するなどしたところ、及川容疑者が犯行の計画づくりにも関わっていたとみられることが分かりました。 また、同じ日に葛飾区の質店で現金およそ115万円などが奪われた事件と、4日後(3月14日)に新宿区の携帯電話販売店でスマホ80台あまりが奪われた事件でも、犯行の計画作りに関わっていたとみられることがわかりました。 警視庁は、及川容疑者が押し入る場所や報酬の分配割合などを計画して実行役などに伝える役割を担っていたとみて調べています。