酒気帯び運転で道路を逆走し ほかの車と衝突事故起こした疑い 73歳の男を現行犯逮捕(静岡・焼津市)

25日午後6時ごろ、焼津市内の国道150号を酒を飲んだ状態で運転したとして73歳の男が逮捕されました。男は反対車線に誤って進入し事故を起こしていました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、焼津市大覚寺の自称無職の男(73)です。 警察によりますと、男は25日午後6時ごろ焼津市五ケ堀之内の国道150号交差点付近で軽乗用車を酒気帯び運転した疑いがもたれています。 男は交差点を右折した際に反対車線の右折レーンに進入して逆走し、車との接触事故を起こしていました。この事故によるけが人はいませんでした。 事故の通報を受けた警察官が現場に駆け付け、男から酒の匂いがしたことから呼気を調べたところ、基準値を上回るアルコールが検出されたということです。 男は、警察の調べに対し容疑を認めていて、途中で酒を買い車内で酒を飲んといった趣旨の話をしているということです。

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