史実では絶対ありえない…NHK大河に登場する信長が、本能寺で死ぬ前に高確率でやってしまう"行い"

豊臣秀吉の弟・秀長が主人公となる2026年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」。芸能界きっての大河フリーク&歴史YouTuber・松村邦洋さんは「大河で死ぬ間際の信長は、その時の主役を思い出して名前を呼ぶ」と語る――。 ※本稿は、松村邦洋『松村邦洋とにかく「豊臣兄弟!」を語る』(プレジデント社)の一部を再編集したものです。 ■大河ドラマの織田信長は、みんな身長が180cm以上? 「豊臣兄弟!」みたいな戦国・安土桃山時代の大河ドラマでまず気になるキャスティングはやっぱり織田信長役ですけど、今回の182cmの小栗旬さんみたいに、みんな身長が高いんですよ。 高橋幸治さん(「太閤記」1965年、「黄金の日日」1978年)はちょっとわかんないですけど、役所広司さん(「徳川家康」1983年)は178cm。高橋英樹さん(「国盗り物語」1973年)は181cmですね。 180cmの渡哲也さん(「秀吉」1996年)、181cmの反町隆史さん(「利家とまつ」2002年)、186cmの豊川悦司さん(「江」2011年)……歴代の大河の登場人物の中では、平均身長が一番高いんじゃないですか? 信長=しんちょう、だけに(笑)。 そうでもないのは主役を張った171cmの緒形直人さん(「信長 KING OF ZIPANG」1992年)のほか、サイコパスな信長を演じた172cmの染谷将太さん(「麒麟がくる」2020年)、武術やっててムキムキの169cm岡田准一さん(「どうする家康」2023年)くらいでしょうか。 出演未遂っていうと変ですけど、171cmの沢田研二さんに決まりかけたのが「徳川家康」でした。放映の2年前に大ヒットした伝奇映画「魔界転生」(1981年)で沢田さんが演じた天草四郎の亡霊の、信長ばりの南蛮コスチュームと狂気のイケメンっていうところがポイントだったんでしょうね。 で、沢田さん大乗り気だったそうですけど、スケジュールが合わなくてダメになっちゃった。そこで、当時まだ世間では無名だった役所さんと渡辺謙さんのどっちかということになって、最後に役所さんに決まったんだそうです。 ■中盤のクライマックス、本能寺の変は6〜7月ごろが定番 信長・秀吉・家康が登場する大河ドラマを盛り上げるのが、何と言っても本能寺の変でしょう。視聴率的にも中盤のテコ入れどころですからね。 夜明け前にふっと目覚めて、光秀軍の襲来に「是非もなし」ってつぶやいて、自ら弓と槍を取って大奮戦。やがて真っ赤な炎をバックに「人生50年〜」をやって、血に汚れた白装束にほつれ髪のまま、カッと目を見開いて腹を切る。そこに燃えた壁や柱が崩れ落ちて姿が見えなくなる……。 カリスマの独り舞台で、しかもワンカットのビジュアルとしてこれだけサマになる歴史的事件って、そうそうないんじゃないでしょうかね。 「豊臣兄弟!」の本能寺って、いつ頃放映するんでしょう? 過去の大河だとこんな感じですけど。 ———- ・太閤記(高橋幸治) 42話 10月17日 ・国盗り物語(高橋英樹) 50話 12月16日 ・黄金の日日(高橋幸治) 27話 7月9日 ・おんな太閤記(藤岡弘、) 21話 5月3日 ・徳川家康(役所広司) 24話 6月19日 ・信長 KING OF ZIPANGU(緒形直人) 最終話 12月13日 ・秀吉(渡哲也) 30話 7月28日 ・利家とまつ 加賀百万石物語(反町隆史) 26話 6月30日 ・功名が辻(舘ひろし) 23話 6月11日 ・天地人(吉川晃司) 19話 5月10日 ・江〜姫たちの戦国(豊川悦司) 5話 2月6日 ・軍師官兵衛(江口洋介) 28話 7月13日 ・真田丸(吉田鋼太郎) 5話 2月7日 ・おんな城主 直虎(13代市川團十郎) 49話 12月10日 ・麒麟がくる(染谷将太) 最終話 2月7日(翌年) ・どうする家康(岡田准一) 28話 7月23日 ———- 大河ドラマは全50話くらい。1月から始まって、やっぱり本能寺の変は6月から7月が多いですね。

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