韓国俳優宅に侵入・負傷の強盗、逆に俳優を「殺人未遂」で告訴…「正当防衛なのに馬鹿げた主張」

【01月03日 KOREA WAVE】韓国の俳優ナナが、昨年11月に自宅に押し入った強盗から逆に「殺人未遂」の容疑で告訴されたことが分かった。法曹界では「全く根拠のない主張であり、むしろ虚偽告訴として処罰すべきだ」との声が上がっている。 事件は2025年11月15日午前6時ごろ、京畿道のナナの自宅で発生。30代の男がナナとその母親を刃物で脅し、金銭を奪おうとした。母娘は激しく抵抗して男を取り押さえ、通報を受けた警察が男を現行犯逮捕した。 この過程で男は顎を負傷して病院で治療を受けた。母娘も軽傷を負ったが、警察は母娘の行為が明確な正当防衛に該当すると判断した。しかしその後、男は自身が負傷した点を理由に、ナナの行為が殺人未遂にあたるとして逆告訴に踏み切ったという。 法曹関係者らはこれを一斉に「無理筋」だと指摘。ある弁護士は「顎に怪我を負っただけで殺人未遂とは到底言えず、殺意の立証が必要だがその要素は見当たらない」と述べ、「むしろ虚偽告訴として加害者側を処罰するのが妥当」と語った。 また芸能人であるナナに対し、男が「捜査を受けてみろ」という報復的な意図で告訴した可能性もあると指摘した。 ナナの所属事務所であるサブライムは1月2日、「加害者は反省の姿勢を見せないまま、被害者が有名人であることを利用し、別件の告訴をするという反倫理的行為により二次被害を与えている」と批判した。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News

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