リビアの凶悪な独裁者が、自らの本拠地に何キロメートルにも及ぶ地下トンネルを掘らせた理由

ウラジーミル・プーチンや金正恩のような独裁者は、いつまでも権力を手放そうとしない。 実のところ独裁者になるということは、降りられないランニングマシンの上で走り続けるようなものなのだ。彼らはその立場上、「穏やかに辞任する」という出口戦略を持ちえず、常に脅威にさらされている。 独裁者は自らを支える側近たちを飼い慣らさなければならない。そして、彼らの非道な行動の背後には、裏切りや暗殺、叛乱への恐怖がある。 今回、政権のパワーゲームという視点で独裁制を読み解く『独裁者の倒し方:暴君たちの実は危うい権力構造』より、一部抜粋・編集のうえ、お届けする。

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