『ジャストコーズ』生みの親が手がけるオープンワールドACT『Samson』新情報が公開。「RONIN」や「ヒート」など90年代アクション映画から影響を受けた作品に

2026年1月9日、Liquid Swordsが開発・販売を手がけるオープンワールドクライムアクション『SAMSON』についての質疑応答が公開されました。 90年代のアクション映画から影響を得たオープンワールドクライムアクション 『SAMSON』は『ジャストコーズ』シリーズ生みの親Christofer Sundberg氏が率いるLiquid Swordsのデビュー作となるクライムアクションゲームです。莫大な借金を抱えた男「Samson」を主人公とし、治安最悪の街「Tyndalston」を舞台にときにはストリートファイト、ときにはカーチェイスでさまざまなミッションをこなします。 今回Steamのニュースページにて公開された質疑応答では、影響を受けた映画やプレイ感覚についてなど様々な質問についての答えが記載されています。以下、興味深い質疑の抄訳を掲載します。 Q:『SAMSON』の背後にある主なインスピレーションは何でしたか? A:『SAMSON』は90年代を舞台としています。その時代に活躍したベテラン勢揃いのチームである私たちにとって、「RONIN」や「ヒート」といった、時代を代表する映画のアクションシーンは、私たちの血とビジョンに深く刻まれています。こうしたインスピレーションは、車両の挙動、重量感、物理的質感、そして生々しさといった細部へのこだわりに表れています。プレイヤーは、Tyndalstonの街を疾走する中で、まるで自分が最強の男になったかのような感覚を味わえます。 Q:これまでのゲーム開発の経験は、『SAMSON』の運転と車両戦闘にどのような影響を与えましたか? A:私たちのチームメンバーはゲーム『Mad Max』に携わっており、長年の経験から得た教訓を『SAMSON』の車両体験に活かしました。車のハンドリングを限界まで追い込む、ターゲットを追い詰めて倒す、あるいは街の取り締まりから逃げるなど、どんな状況でも対応可能です! Q:車両の重量感について、詳しく教えていただけますか? A:本作に登場するすべての車両は、実在の車両からインスピレーションを得て、独自のハンドメイドで製作されています。Unreal Engine 5.7のハンドリングモデルと物理演算をそのまま使用し、各車両の物理設定に適切な実在データを適用することで、リアルで重厚なフィーリングを実現しています。さらに、ベースモデルに独自の機能をいくつか追加することで独自のハンドリングDNAを定義しており、例えばドリフト中の勢いを必要に応じて調整し、マシンを巧みにコントロールするカウンターステアモデルなどを搭載しています。 Q:車両の質量、速度、そして物理特性は、車両の戦闘や破壊にどのような影響を与えるのでしょうか? A:私たちのアプローチはカーコンバットにも応用されており、衝突時の車両の相対速度と質量によってダメージが左右されます。また、車はただ壊れるだけではありません。実際の車と同様に、車もパーツで構成されており、それぞれのパーツが故障することで車の挙動が変化し、時には致命的な結果を招く可能性があります。 Q:法的機関の取り締まり車両などは登場するのでしょうか。 A:警察は対応する犯罪に応じて適切な対応をとる、一目置かれる存在です。これは、街がプレイヤーの行動に反応する方法の一つであり、Samsonが自身の目的を追求する中で、プレイヤーは臨機応変な対応を迫られます。当然のことながら、警察パトロール、検問所、追跡してくる警察車両、そしてSamsonが逮捕を避けるために避けなければならないヘリコプターなども登場します。 『Samson』は、PC(Steam/Epic Games)にて近日登場予定です。

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