宮古島市と名護市で9日、沖縄県外の警察官を騙る人物に現金を騙し取られる特殊詐欺事件が発生しました。 宮古島市の50代の女性に9日、京都府警を名乗る男から「あなた名義のPayPay銀行の口座が犯罪に使われ、詐欺グループの共犯者として逮捕状が出ている」などと電話がありました。女性はLINEで偽の「差押許可状」を見せられ、現金を送らなければ財産を差し押さえ逮捕すると嘘の説明を受け、指定口座に現金123万円を振り込んだということです。 また、名護市でも30代の女性に警視庁の警察官を装う男から「あなた名義の口座が詐欺事件に利用されている。逮捕されると銀行口座が約1年半使えなくなる」と電話がありました。男はビデオ通話で偽の逮捕状を示し、女性に現金77万円を振り込ませました。 警察は警察官が電話などで現金の振込を要求することは絶対に無いとして、そのような電話があった場合は必ず詐欺を疑い、振り込む前に周囲に相談するよう呼びかけています。