【新供述】「『追い出されたらと』自暴自棄に」逮捕の40歳男 “立ち退き”執行官ら2人刺され1人死亡

東京・杉並区のアパートで、立ち退きの強制執行のため訪れた裁判所の執行官ら2人を包丁で刺し殺害しようとしたとして、逮捕された住人の男が、「自宅を追い出されたらどう生きていけばいいのか分からなくなって自暴自棄になった」と供述していることが分かりました。 警視庁によりますと、自称・山本宏容疑者は15日午前10時ごろ、杉並区和泉のアパートで、家賃滞納の立ち退きの強制執行のために訪れた裁判所の執行官の男性ら2人を包丁で刺し殺害しようとしたとして、現行犯逮捕されました。 この事件で、保証会社に勤める60代の男性の死亡が確認され、執行官の男性も胸を刺され、病院へ搬送されています。 その後の捜査関係者への取材で、山本容疑者が、「自宅を追い出されたら金もないし どう生きていけばいいのか分からなくなって、自暴自棄になった」「自分の人生がどうなってもいいと思って2人を刺した」と供述していることが新たに分かりました。 一方で、「殺すつもりはなかった」とも話していて、警視庁が当時の状況を詳しく調べています。

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