いわきに住む80代の女性から、白アリ駆除工事などの名目で現金11万円をだまし取った疑いで、茨城県の男(55)が逮捕されました。 詐欺・特定商取引に関する法律違反(不備書面交付・不実の告知)の疑いで逮捕されたのは、茨城県水戸市の自営業の男(55)です。 警察によりますと男は、2025年6月、いわき市に住む女性(80)の家を訪問し「これは白アリだ。ひどくなる前に白アリの工事をしたほうがいい。防腐剤もまいておいたほうがいい。今、防腐剤ないが、3万円払ってもらえば、防腐剤を仕入れて後でもってくる。3万円はその時に返す」などとウソを言い、女性から白アリ駆除工事などの名目で現金11万円をだまし取った疑いが持たれています。また工事の契約に関して、女性に対して虚偽の記載がある書面を交付した疑いも持たれています。 女性の家は白アリ工事の必要がなかったということです。 女性からの届出を受けて、警察が捜査し、男の犯行の疑いが強まったとして逮捕に至ったということです。 男は警察の調べに対して「工事は白アリがいたからやった。3万円は返すのを忘れていた」などと容疑を否認しています。