古市憲寿氏「米国ができないことを日本がやっていく」米ベネズエラ攻撃巡る日本のスタンスに私見

社会学者の古市憲寿氏が18日、テレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。日本だからこそできる貢献の方法について私見を述べた。 番組では、米軍によるベネズエラ大統領夫妻を拘束した件について論議した。1月3日未明に米軍がベネズエラ・カラカスのマドゥロ大統領宅を約3時間軍事攻撃して、大統領夫妻を拘束。その日のうちに米ニューヨークの拘置所に移送。5日には「麻薬テロ共謀」「コカイン輸入共謀」「機関銃及び破壊装置の所持と共謀」の4つの罪でマドゥロ大統領の裁判が行われた。 古市氏は「ベネズエラの政治が良かったか、っていうと、そうではなかった。イランもそうですね。本当に女性がスカーフの巻き方が違うと逮捕とかされて、今、国内で暴動が起こっている。それをどう抑えるか、ってときに、トランプの軍事介入みたいなことがあったとして、それを手放しで批判できるかというと、すごく難しくなる」と話した。 ここで東国原英夫氏が「ベネズエラは民主化に対しては賛成なんです。その手法についてどうなのよ、っていう。大統領をかっさらっていいのか、と。これ本当に難しい状況ですわ」と米軍の方法論について話した。 阿川佐和子氏は「だから、トランプ大統領に日本が追随して、何も言えません、ってことでいいんですか?」と疑問を投げ掛けた。 古市氏が「これ、米国に言う必要はないと思っていて、日本ができることをやればいい。人道支援だったりとか、ベネズエラに対しても、イランに対しても日本しかできない人道支援ってあるわけじゃないですか。米国は米国でしょうがないんだから放っておいて…それは言ってもしょうがないから、米国ができないことを日本がやっていくことが日本の外交じゃないですか」と私見を述べた。

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