「犬をはねた」歩行者死亡も逃走…防犯カメラに映った飲酒ひき逃げ=韓国

忠清南道天安市(チュンチョンナムド・チョナンシ)で、飲酒運転中に通行人をはねて死亡させた後に逃走した60代の男が警察に逮捕された。 忠南天安西北(ソンブク)警察署は17日、飲酒運転で歩行者をはねて死亡させ、逃走した疑い(特定犯罪加重処罰法上の逃走致死など)で、60代のA容疑者を立件して捜査していると明らかにした。 A容疑者は同日午前7時ごろ、天安市西北区聖居邑(ソンゴウプ)の道路で酒を飲んだ状態で運転し、道路を横断していた70代の歩行者をはねて死亡させた後、逃走した疑いが持たれている。 19日に聯合ニュースTVが公開した防犯カメラ映像には、A容疑者の車が速度を落とさずに走行してきて、白いマスクを着けて横断していた人物をそのままはねる様子が映っていた。 事故後、A容疑者は一瞬車を止めるそぶりを見せたものの、何の措置も取らずにそのまま逃走した。はねられた70代の歩行者は現場で死亡した。 A容疑者は事故からおよそ1時間後、警察に自ら電話し、「運転中に犬をはねたようだ」と通報したが、ドライブレコーダー映像などから関与が判明し、緊急逮捕された。 警察関係者は取材に対し、「当初は『犬をはねた』と虚偽の説明をしていたが、その後、被疑者供述調書を作成する過程で『人だと分かっていた』と事実どおりに供述した」と述べた。 事故当時、A容疑者の血中アルコール濃度は免許停止水準だった。 警察はA容疑者に逃走致死などの容疑を適用して拘束令状(逮捕状)を請求する一方、正確な事故の経緯を調べている。

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