中村鶴松、ドアを蹴破って襲名披露 “ご破算” の可能性…七之助も團十郎も酒に酔ってトラブルの過去

1月18日深夜、東京都台東区の飲食店出入り口のドアを蹴り破った疑いで現行犯逮捕されたのは、歌舞伎俳優の中村鶴松(本名・清水大希)容疑者(30)だ。 「店のトイレを無断使用したところ、店員から注意されて暴れたようです。当初は調べに対し『酒に酔っていて覚えてない』と容疑を否認していると報じられました。 警視庁は、19日に身柄を検察庁に送りましたが、同日18時過ぎに蔵前署に戻され、19時に釈放。スーツ姿で現れた中村さんは『このたびはご迷惑をおかけしまして申し訳ございませんでした。被害者の方には誠心誠意、対応させていただきたいと思います』と報道陣に頭を下げました」(芸能担当記者) 中村は現在30歳。世襲制が主流の歌舞伎界には珍しく一般家庭の出身だ。3歳から児童劇団に所属。5歳のころにオーディションで歌舞伎の世界に入り、10歳で、十八世中村勘三郎の部屋子となった期待の若手役者だ。 現在、「新春浅草歌舞伎」の公演中で、2月1日からおこなわれる「猿若祭二月大歌舞伎」で初代中村舞鶴を襲名することも決まっていたが、ご破産の可能性が高そうだ。 「Xでは、歌舞伎ファンらしきユーザーが《中村鶴松の事件は不思議だ。公演が続く中で、その前日の深夜に深酒するだろうか。まして、来月は人生で一番大事な襲名を控えている》と嘆いています。 一般家庭の出で主演を務めるまでに成り上がってきた期待のホープが、なぜこんな “やらかし” をしでかしたのか、不思議がる声が多いですね」(同) 歌舞伎界では過去にも酒でやらかした例が多い。2005年には、中村の兄弟子にあたる中村七之助が泥酔してタクシーに無賃乗車。通報で駆けつけた警察官相手に暴れ、公務執行妨害で現行犯逮捕された。このときは3カ月の謹慎処分を受けている。 市川團十郎は海老蔵時代の2010年11月、西麻布のバーで元暴走族グループメンバーとトラブルになり、顔に大ケガ。被害者側ではあるが、無期限の歌舞伎出演自粛となった。 2022年8月には歌舞伎俳優・市川中車こと俳優・香川照之が銀座のクラブでホステスにセクハラや暴行をし、被害者はPTSDを発症したと『週刊新潮』に報じられ大問題に。 Xでは《歌舞伎の方々やらかす方が多すぎいいい》など、歌舞伎役者に対し、ネガティブな反応が相次いでいる。 「歌舞伎役者ばかりではなく、有名人の酒でのトラブルは数多いですね。昨年も草間リチャード敬太さんの公然わいせつや、吉沢亮さんの隣家侵入などがありました。 芸能人は酒席での付き合いが多く、プレッシャーやストレスの多い仕事だからなどと言われることが多いですね。また、最近は『アルコールAUD』として、飲みすぎが原因で脳の機能が変化し、飲酒をコントロールできなくなる進行性の病気も知られ始めています。いずれにせよ、芸能の世界も、酒との付き合い方を見直す時期に入っているのかもしれません」(同) 酒は飲んでも飲まれるな、を肝に銘じるべきだろう。

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