広島県呉市の海上保安大学校で22日、恒例の耐寒訓練が今年も始まりました。 寮から飛び出してきたのは、海上保安大学校で幹部海上保安官を目指す学生と研修生277人です。気温は1度。22日から6日間に及ぶ耐寒訓練に挑みます。 この訓練は、学生の体力と気力を養おうと開校以来、続けられています。 「いくぞ!」 「おぉ!」 柔軟体操が終わると学生たちは、「カッター」と呼ばれる端艇に乗り込み、夜明け前の海に漕ぎ出していきました。 声をかけあいながら学校前の沖合を1時間ほどで漕ぎ切りました。 本科学生 「全員で力を合わせて乗り切ろうというそんな思いでカッターを漕ぎました」 初任科研修生 「自分の目指すところよりも、まだ足りていないな部分も感じました」 カッター訓練のほか、逮捕術や長距離走の訓練にも取り組みます。