大規模山火事引き起こした男を逮捕 死者21人 チリ南部

【AFP=時事】南米チリの治安省は21日、同国南部で地域の住宅街を焼き尽くし、21人が亡くなる山火事を引き起こした疑いで、警察が男を逮捕したと発表した。 ルイス・コルデロ治安省によると、容疑者の男は液体の燃焼促進剤を使って小麦畑に火を放ったとされている。当局は約5リットルの燃料を押収している。 火災は17日、首都サンティアゴから南に500キロの距離にあるニュブレ州とビオビオ州の各地で同時に発生した。 火は強風と高温を受けて沿岸の街を急速に焼き尽くし、煙を上げる黒い廃墟を残した。 アルバロ・エリサルデ内務省は会見で、推定2万人ほどが火災による財産被害を受け、800軒の家屋が焼失したと述べている。 当局によると、消防隊は21日の時点で35か所で消火活動を行っている。【翻訳編集】 AFPBB News

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