同じ高速バスに乗っていた女性の顔面を鷲掴みにしたなどとして、アルジェリア国籍で33歳の男が12月11日、逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕されたのは、アルジェリア国籍で京都府京都市伏見区に住む自称・会社員の男(33)です。 警察によりますと、男は9月22日夕方頃に京都府を出発した高速バスに乗車していました。バスがJR浜松駅に向け静岡県浜松市内を走っていた午後9時前、男は、同じバスに乗っていて当時10代後半だった女子大学生の席の隣に移動。女性に話しかけた後、女性の顔面を鷲掴みにするなどの暴行を加えた疑いが持たれています。 男と女性に面識はなく、男は女性にキスをしようとしていたということです。女性が警察に被害届を提出しました。警察の調べに対し、男は容疑を否認しているということです。