障害者グループホームで入所者に暴行疑い 元職員を逮捕 埼玉

障害者グループホームで入所者に暴行してけがをさせたとして、埼玉県警は27日、施設元職員、鈴木聖容疑者(42)=さいたま市見沼区=を傷害容疑で逮捕した。 逮捕容疑は2021年11月、当時勤務していた越谷市のグループホームで、入所者の男性(29)の頭を何らかの凶器で殴り、約1週間のけがをさせた。22年と24年にも同じ男性に同様の暴行を加えてけがをさせたとしている。容疑を認め「言うことを聞かないので頭にきてやった」などと話しているという。 県警によると、鈴木容疑者は食事の配膳や洗濯などを担当。夜勤の時間帯に暴行したとみられ、当時は入所者のけがについて上司に「他の入所者に押されて階段から転落した」などと虚偽の説明をしていたという。 今月11日に別の入所者の親から「息子が硬膜下血腫などのけがをした」と県警に相談があり、今回の件が発覚した。施設では過去にけがをした入所者が複数いるといい、県警は詳しい経緯を調べている。【田原拓郎】

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