昨季はキャリアハイも…広島、所属選手の逮捕を公表 新井監督が謝罪「事態を重く受け止める」

広島東洋カープは28日、羽月隆太郎選手が医薬品医療機器法違反(指定薬物の使用)容疑で逮捕されたことを発表した。 羽月選手を巡る逮捕は27日に広島県警が行ったもので、球団はこの事態を重く受け止め、ファンや関係者への謝意と再発防止に向けた対応を表明している。 球団公式リリースでは、所属選手による今回の事件を受けて「広く応援いただいている皆さまに多大な心配と迷惑をかけてしまったことを深くお詫び申し上げる」と謝意が述べられた。 そのうえで「事実関係については現在確認を進めており、捜査機関への協力を徹底する」とし、「事態を真摯に受け止め、事実が明らかになり次第、厳正かつ適切な対応を図っていく」と方針が示されている。 また球団は同時に、こうした事態を未然に防ぐための指導や取り組みを強化していく意向も示した。 一方、新井貴浩監督も28日にコメントを発表。監督は「選手が逮捕される事態となり、非常に重く受け止めている」と謝意を示した上で、「現在は捜査中のため詳細は差し控えるが、チームの一員として自覚ある行動を求めていたにもかかわらず、残念な結果になってしまった」と述べた。また「今後は再発を防ぐため、より徹底した指導を行っていきたい」との考えを示している。 羽月選手は2018年ドラフト7位で神村学園高から広島に入団。通算277試合に出場し、51盗塁と自慢の足を活かして主に代走や守備固めを務めながらチームに貢献していた。 2025年は74試合の出場で打率.295、17盗塁とキャリアハイの成績を残していただけに、選手生命が脅かされる今回の事態が非常に悔やまれる。 容疑については警察の捜査が進行中で、本人は容疑を否認していると報じられている。

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