「少女は捨て駒」小5で初めてパパ活…非行が低年齢化 “居場所”を求め公園をさまよう少女たち【報道特集】

東京・新宿のトー横など、繁華街の一角に集まった少女たちが犯罪に巻き込まれるケースが相次いでいる。なぜ、少女たちは非行に走るのだろうか。 ■非行が“繫がり”に…公園をさまよう「警固キッズ」 九州最大の繁華街、福岡市・天神にある「警固公園(けごこうえん)」。日中はのどかなこの場所も、夜になると姿は一変する。 どこからともなく集まる若者たち。手にはタバコ。酒を飲む姿もみられる。 公園の名前にちなみ、彼らは「警固界隈」「警固キッズ」などと呼ばれている。 公園に集まる理由について聞くと… 警固公園に集まる若者 「親に暴力されて、『出て行け、死ね』って言われたりして」 「家庭環境、同じ人が多い。居場所ないから来てる」 家や学校には居られず、公園が唯一の居場所だと語る少女たち。その体には、リストカットの痕が。 少女 「昨日しました。いじめが原因です」 20代の女性 「中学2年生から10年間。身内からの性的被害と親からの虐待、学校のいじめが全部重なっている。これ(リストカット)をすることでしか、発散方法がない」 公園に集まる少女たちが現実から逃れるためにしていたのが、市販薬などを過剰摂取する「オーバードーズ」だ。 少女 「週3、多いときは毎日。病んで現実逃避、依存してます」 薬が効いて、寝転がる少女の姿も。 公園には似たような境遇の少女たちがSNSなどを通じて集まっているが、お互いの本名は知らない。 緩やかな関係の中で、非行が繋がりになっている。 ■“小5で初めてパパ活” さまよう少女たちの低年齢化 警固公園で夜回り活動をするNPOあいむの藤野荘子代表(33)。 少女 「別れたの。どうしたらいい?」 NPOあいむ 藤野荘子 代表 「男と別れたぐらいで大丈夫、人生の危機じゃないから」 3年前から警固公園を訪れ、悩みを聞いている。 もともと不登校児の家庭教師をしていたが、待つだけでは支援が必要な子どもに繋がらないと感じ、若者たちの支援を始めた。 藤野さんは今、ある変化を感じている。

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