愛知県豊田市東新町4のアパートの一室で住人の会社員、小川晃子さん(42)の遺体が見つかった放火殺人事件で、県警豊田署捜査本部は31日、同市三軒町1の自称自営業、北島卓容疑者(45)を殺人容疑で逮捕した。「やっていません。知りません」と容疑を否認しているという。 逮捕容疑は1月17日午前2時20分~4時20分ごろ、現場の室内で何らかの方法により小川さんの首を圧迫して殺害したとしている。 捜査本部などによると、北島容疑者は小川さんと今年に入ってから交際していたとみられる。殺害後、放火されたとみられ、遺体はベッドであおむけに倒れていた。捜査本部は北島容疑者が放火にも関与しているとみて調べている。 遺体発見の2日前の15日早朝に、北島容疑者が小川さん方の部屋のドアをたたきながら大声を上げ、警察官が駆けつける騒動があった。交際関係のもつれが事件につながった可能性があるとみて慎重に動機を調べる。【丘絢太】