車にはねられたミニバイクの男性死亡 携帯のアラーム音止めようと脇見か 尼崎の県道交差点

7日午前4時半ごろ、兵庫県尼崎市常光寺1の県道交差点で、ミニバイクに乗っていた50代男性がワゴン車にはねられた。男性は頭を強く打つなどし、約4時間後に死亡した。 兵庫県警尼崎東署は、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、ワゴン車を運転していた同市内の会社員の男(25)を現行犯逮捕した。調べに容疑を認め、「携帯電話のアラーム音が鳴り、止めようとしたら対向車線から来る原付きに気付かなかった」と話しているという。同署は容疑を過失致死に切り替えて調べる。 同署によると、ワゴン車は北向きに右折。男性は交差点内に直進したという。

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