「死刑映画週間」開催 袴田巖さんの釈放・姉ひで子さんとの再会・司法との闘いを追ったドキュメンタリーも上映【2月7日~】

「死刑」をテーマとした映画7作品を上映する「第15回死刑映画週間」が、2月7日(土)〜13日(金)に東京・渋谷のミニシアター「ユーロスペース」で開催される。 今年のテーマは「I Want To Live!私は死にたくない!」。1966年に発生した殺人事件で死刑判決を言い渡された元プロボクサー・袴田巌(いわお)さんの再審無罪判決が2024年に確定し、再審制度の見直しに向けた議論も進む中、7本中4本が「えん罪」をテーマにした作品となっている。 主催する市民団体「死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90」は死刑廃止を訴える集会も開催しているが、参加者の層は固定化しており、世の中の幅広い関心を集めるまでには至っていないのが現状だという。映画祭を担当する可知 亮(かち りょう)さんは「映画を通じて一人でも多くの人に死刑について考えてもらいたい」と話す。 「純粋に映画が好きだという人も、死刑制度に賛成という人にも、ぜひ足を運んでいただけたらと思います」(同前) 映画祭の開催期間中は毎日1回、上映終了後に映画監督、研究者、評論家らゲストを迎え、作品のテーマに沿ったトークショーも実施。 以下、上映作品一覧を紹介する。

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