カリスマ教授が嵌ったソープ接待を「週刊文春」が報じてから10カ月、ついに逮捕者が出た東大医学部の深すぎる闇。接待汚職の魔の手は、トップにまで伸びていた。さらに有名上場企業を巡っても、不可解な「ゼロ円契約」が結ばれて――。 ◆ ◆ ◆ 伝統の赤門から5分ほど進むと、東京大学の中でも最高峰の教育研究機関である医学部の研究室に行きつく。接待の“ターゲット”がここを訪れたのは2024年9月7日のことだった。 接待代を負担したのは、一般社団法人「日本化粧品協会」の引地功一氏。先月、東大教授への贈賄容疑で書類送検された男性だ。そしてサービスを受けたのは、東大の前総長だった――。 ◇