東京大学大学院の教授が収賄の疑いで逮捕された事件を受け、『ABEMA Prime』では、夜の街接待について、月に1000万円以上をキャバクラ会食で使うこともある社長に話を聞いた。 株式会社ラスクの代表取締役、水澤堅一郎氏は、「一点だけお話しさせてほしい。私は性風俗店などのいかがわしいお店は一切接待に使っていない。あくまで上品な場でのご接待をさせていただいている」と断言。 接待については「上場企業の役員や国家公務員、銀行員との接待は行っていないが、プライベートで仲良くなったお客様とは個人マネーで飲みに行く。年間800万円程度の社員の福利厚生や一般的な会食は経費にするが、それ以上を経費にしてもメリットはなく、変な見方をされるだけだ」と明かす。 以前は昼の営業を主としていたが、酒席の重要性に気づいたという。「会議室だけでは、10のニーズがあっても2か3程度しか聞き出せない。しかし、ある時、仲良くなった方と飲みに行ったところ、トントン拍子に話が進み、数千億円や数兆円規模の企業からAI開発の仕事をもらえた」。 その中で、女性のいる店を利用するのは、「居酒屋で男同士だと、どうしても会話が硬くなってしまう。しかし、女性がいる場だと男性は粋がってしまう。特に、普段あまり遊んでこなかった方や、奥様に家計を管理されている役員クラスの方は、女性の前で強気になり、いい格好をしようとする。そこで『100億円の仕事、やるよ』といった言葉が出れば、後日、『飲み会の席でそう言いましたよね?』と確認することでビジネスが回る。女の子を巻き込むことで、結果として商談が成立する」との考えを主張した。 東大教授の収賄事件については、「会社側も見返りを求めて、返ってこないからとやけくそになってつぎ込んでしまったのだろう。これはパチンコと同じで、下心があるからハッピーな結末にならない」との見方を示した。 (『ABEMA Prime』より)