「ゴールド」欲しさに偽造診断書を提出… 不正に免許証の交付受けたか 沼津署が40歳無職の女を逮捕

偽造された診断書で運転免許証の交付を不正に受けたとして、沼津署は4日、偽造有印私文書行使と道交法違反の疑いで名古屋市名東区にじが丘3丁目、無職の女(40)を逮捕した。同署によると、偽造された診断書による免許証の不正取得の摘発は静岡県内初。 逮捕容疑は昨年11月5日、同年9月中旬に有効期限が切れた運転免許を更新するための特別試験を沼津市の東部運転免許センターで受けた際、偽造された診断書を提出して不正に免許証の交付を受けた疑い。さらに11月27日、熱海署を通じて県公安委員会に偽造された診断書を提出した疑い。 沼津署によると、免許証を失効してから6カ月以内に特別試験を受ければ青色の免許証を再取得できる。ただ、「ゴールド免許」を所持している優良運転者の場合、入院など「やむを得ない理由」が認められれば、違反がなかった場合は特例として失効前の「ゴールド」を引き継ぐことができる。 容疑者は免許更新当時、偽造された診断書を免許センターに提出して失効前の「ゴールド免許証」の再取得を図ったとみられる。交付後、運転継続の可否を判断するために別の診断書の提出が必要になったため、新たな偽造書類を熱海署に提出したという。 沼津署によると、容疑を認めている。免許センターの職員が診断書を確認する中で内容の不自然さに気づき、同署に相談して発覚した。

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