自宅で夫の脚を包丁で切り付けケガをさせたとして32歳の女が傷害の現行犯で逮捕されました。 女は10月6日午後4時30分ごろ札幌市白石区の自宅で、同居する40代の夫の左脚を包丁で切り付けケガをさせたとして、駆け付けた警察官にその場で確保されました。 夫は左膝付近に切り傷を負いましたが傷の深さは浅く、自力で歩くことができているということです。 警察によりますと事件から約5分後、女自ら「包丁で夫を刺した」などと消防に通報。 当時女は酒を飲んだ状態で、調べに「私が包丁で夫の脚を切り付けケガをさせた」などと容疑を認めています。 女は自宅にあった包丁を取り出して突然夫を切り付けたとみられていて、警察が事件に至った経緯などを調べています。