中国人観光客相手に“白タク行為” 中国籍の男3人逮捕 博多港⇒太宰府⇒日本食の店へ 旅行アプリで決済か

福岡市などで中国人観光客を相手に無許可でタクシー営業をする、いわゆる「白タク行為」をした疑いで、中国籍の男3人が逮捕された。 道路運送法違反の疑いで逮捕されたのは、福岡市南区の会社員、ホアン・ルイチェン容疑者ら、いずれも中国籍の男3人。警察によると3人は2024年8月、国の許可を得ずに福岡市博多区の中央ふ頭クルーズセンターで中国人観光客の親子3人を有料で車に乗せ、太宰府市などへ運ぶ、いわゆる白タク行為をした疑いが持たれている。 ホアン容疑者がスマホアプリで客を募って、ほかの2人が車の運転や手配を行い、客から1日あたり4万円の報酬を受け取っていたとみられている。

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